ボイスドラマ <double contract> 第4回 なぜなに教えて!dcキャラ講座 +++ CAST 講師役: ジェラ/ jera /月城星流様 エウィル/ ewhil /mituba様 生徒役: リオン/ rion /流月翼様 +++ +補足 【 】内はその前に置いた漢字や英語(?)の読み方です。 < >や『 』は、ただの区切りです、「かっこ」と読まないで下さい。 ( )は、演技の指定になります、お願い致します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― イントロ。 01_リオン「だ、第4回!(ここで一拍おいてから)なぜなに教えて!dcキャラ講座・・・・・・っ!」 ここからバックに定例のBGM。 02_リオン「え、えと、その、い、いつの間にか第4回をむかえる事となりました、なぜなに教 えて、dcキャラ講座。み、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・っ。こ、今回は、生徒役を、 わ、私リオンが、そして講師役を、えと」(いつの間にか、から棒読み。そして挙動不審に) 03_ジェラ「ちょっと待った」(低めに、キレ間際の迫力で) 04_リオン「ふえっ」(その迫力におされて弱腰に) 05_ジェラ「・・・なんなのそのカンニングペーパーはぁッ!!ちょっとー!生徒役ってアレでし ょ、言わば司会進行も兼【か】ねてる役な感じなんでしょォ!?」 06_リオン「ふぁっ、あぅう」(泣きそうに) 07_ジェラ「やっとこのアタシの出番がきたと思ったらこの仕打ち!もっと使えるのはいないワ ケ!?」 08_リオン「も、ももも、申し訳ありません・・・っ」(半泣き状態) 09_エウィル「まあ・・・落ち着こう、ジェラ?」(エウィルは最後まで穏やかに御願いします) 10_ジェラ「ッ気安く名前呼ぶなー!!」 11_エウィル「随分と機嫌が悪いみたいだけど、その子はその子なりに頑張ってるんだから」 12_ジェラ「うあああああっ!機嫌が悪いのは誰の所為【せい】!誰の所為だってのヨ!?今回 のなぜなには生徒役がリオン、講師役がジェラとエウィルだって聞いた時のアタシの心境を くみなサイ!?」 13_エウィル「・・・何かまずい事でも?」(きょとん、と) 14_リオン「あ、あの・・・っ、私なにかしたのならば謝ります・・・っ」 15_ジェラ「アンタじゃないのっ!でもってまずい事、大アリっ!!問題は講師の面子【メンツ】 なのヨ!どォーしてっ、よりにもよってアタシとエウィル!嫌がらせ!?神様の嫌がらせ!?」 16_リオン「さ、作者の意向【いこう】だと・・・」 17_ジェラ「とにもかくにもぉっ!アタシはエウィルが嫌いなの!やってらんないのヨッ!」 18_エウィル「何かしたかな・・・?俺はジェラが嫌いじゃないよ?」 19_ジェラ「アンタの好意なんてミジンコほどもいらないわヨッ!!のしつけて返してやるわー! なんで・・・っ、なんでこんな、ぽけぽけっとしたヤツが、アタシの、アタシのキャラウェイの 大切な人なワケ・・・!?ムッ・・・カつく、ムカつくムカつくムカつくムカつく」(ムカつく、はフェー ドアウトしていくように) 20_リオン「あ・・・あの、申し訳ありません、質問、よ、宜しいでしょうか」(ビクビクと) 21_エウィル「どうぞ」 22_ジェラ「勝手にすればッ」 23_リオン「はわっ、は、はい・・・っ!えと、えと、珠莉【しゅり】さんからの質問です。<スカルロ ークには、日本で言う四季はあるのでしょうか?>との事です・・・あ、一言もあります。 『dc【ディーシー】のボイスドラマも中盤【ちゅうばん】にさしかかりましたねvありきたりな言葉で すみませんが、皆さん頑張って下さい!最後まで楽しみにしています!』です。あ、有難うござ います、珠莉さん・・・っ」 24_エウィル「四季か・・・」 25_ジェラ「四季ねェ」 26_リオン「い、いかがでしょう・・・っ」 27_ジェラ「日本の四季ってあれでショ?春・夏・秋・冬。暖かくて、暑くて、涼しくて、寒いの」 28_エウィル「まあ・・・くだけて言うとね」 29_ジェラ「マナに聞いたらきっと、春は桜餅・夏はスイカ・秋は焼き芋・冬は鍋、って言うわネ、 確実に」 30_リオン「しーちゃんと同じ・・・・・・」 31_ジェラ「ン?」 32_リオン「いっ、いえ・・・っ、何でもありません・・・っ」 33_エウィル「とりあえず、スカルロークに雪は降らないね」 34_ジェラ「ま、そーね。大抵は暖かいし。地域によっては雨が多い所はあるけど、ルクスはそ んなに。アタシ達エリア6【ろく】の人間が住んでる所は砂地【すなち】になってるから、あまり 降りすぎると足場【あしば】がぐちゃぐちゃになるから困るのよネ」 35_エウィル「そうだね。適度【てきど】であれば地盤【じばん】が固まるから歩きやすいんだ けれど」 36_ジェラ「異常気象【いじょうきしょう】でも起こらない限り、凄く暑いって日も無いでショ?」 37_エウィル「そう考えると、なかなか恵まれてるのかもしれないね」 38_リオン「では・・・結論となると、日本で言うところの春と秋が交互にやってくる、という事な のでしょうか・・・・・・?」 39_ジェラ「ソレでいいんじゃなーい?」 40_エウィル「適切【てきせつ】な所だと思うよ」 41_リオン「あ、ありがとうございますっ」 42_ジェラ「後は?」 43_リオン「はい?」 44_ジェラ「後は無いの?それで終わり?」 45_リオン「は、はいっ、質問はひとつだけです・・・っ」 46_ジェラ「よぉっし、ま、物足りないけどこれ以上エウィルといたくないから、アタシは帰るわよッ」 47_エウィル「そこまで俺は嫌われてるんだね」 48_ジェラ「当ッ然!キャラウェイを返してくれるんだったら挨拶くらいしてやってもいいケド?」 49_エウィル「取った覚えは無いんだけどな」 50_ジェラ「あー、ハイハイ」(けっ、みたいな感じで) 51_エウィル「大丈夫。キャラウェイはジェラの事、大切に思ってるよ」(にっこり) 52_ジェラ「――――――ッ!!!アッ、アンタに言われたくなぁあああああああああいッッ!! 調子にのるなーッ!!ふざけるんじゃないわよバカァアアア!!」(調子に〜から次のリオンの 台詞とかぶせるのでこちらでボリュームを下げます) 53_リオン「あ、あぅ・・・え、えと、だ、第4回なぜなに教えて!dcキャラ講座はこれにて、終了致し ます。しゅ、珠莉さん、大丈夫ですか?ちゃんと答えられたでしょうか・・・・・・?あっ、質問はいつ もの通り、常時募集中です。それでは、お疲れ様でした・・・っ」 終了。 < BACK > |