| ボイスドラマ ＜ｄｏｕｂｌｅ ｃｏｎｔｒａｃｔ＞ 第１回 エリアな人達座談会（子供達編） ＋＋＋ ＣＡＳＴ アイラ/ aira /高野ぱぐ様 ジェラ/ jera /月城星流様 マナ/ mana /蒼悸無絽様 レクト/ rect /朱毬 カナギ/ kanagi /久遠様 ＋＋＋ ＋補足 【 】内はその前に置いた漢字の読み方です。 ＜ ＞や『 』は、ただの区切りです、「かっこ」と読まないで下さい。 （ ）は、演技の指定になります、お願い致します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― イントロ。 01_カナギ「ＶａＤｉＣ【バディック】主催！ボイスドラマ＜ｄｏｕｂｌｅ ｃｏｎｔｒａｃｔ＞第１回っ、エリアな 人達座談会かっこ子供達編かっことじぃいいいい！！！」 02_マナ「・・・・・・何だこの、初っ端からダレてるタイトル・・・」 03_ジェラ「副題【ふくだい】！！」 04_マナ「ふぇっ？！」 05_ジェラ「皆で親交【しんこう】を深めようっ、色んな意味でドッキドキ☆ぶちあたりレース式 お料理クッキング―――ッ！」 ここからバックにＢＧＭ。 06_マナ「ちょい待て！料理とクッキングって同じ事２回言ってるだろ！頭が頭痛と一緒だろ！ というか、色んな意味！？レース！？てかジェラ、キャラ違くね！？」 07_ジェラ「バッカねー、その場の勢いで言っただけじゃないのヨー」 08_マナ「紛らわしいから余計な物付け加えんな・・・！」 09_ジェラ「盛り上がればいーの、盛り上がれば」 10_カナギ「そうそう、いわゆるコイツは親睦会【しんぼくかい】だって上からのお達しだからさぁー、 楽しめばいいんじゃね？」 11_マナ「親睦会って・・・誰と誰の」 12_アイラ「私達４人と、この人じゃない？」 13_マナ「この人って・・・コレ？」 14_カナギ「コレ、・・・ってひっどいなァ！俺はカーナーギっ！マナには前に番外編で自己紹介 しただろぉー！」 15_ジェラ「ナニ、アンタ達知り合いだったのォ？確かに、類は友を呼ぶ、って感じ伝わってく るケド 」 16_マナ「っそれ、どーゆー意味だよッ。てか相変わらずお前喋んねーから影薄いぞレクト！」 17_レクト「・・・俺は別に。それよりも、料理自体は本当にやるみたいだけど」 18_マナ「はぁ！？」 19_アイラ「あらホント、材料やら調理器具やらは揃ってるみたいね」 20_レクト「・・・肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、カレー粉・・・・・・カレーを作れって事だと思う」 21_カナギ「いいねぇいいねぇ！俺カレー大好き！」 22_マナ「説明されてもイマイチ流れがわかんねぇ・・・作者は俺達に何をさせたいんだよ」 23_レクト「だから、カレー」 24_マナ「わーってるよ、ソレはぁ！あーもう！！」 25_ジェラ「あっ、見て見てっ、他にも食材あるヨ！チョコに生クリームに梅干にスイカにザクロ、 まだまだいーっぱい！」 26_アイラ「カレーに・・・・・・入れるのかしら。どう思う？」 27_レクト「・・・面白いかもしれない」 28_マナ「受け狙いは求めてねぇ！！」（激しくツッコミ） 29_ジェラ「あッ、カレーをなめるんじゃないわヨ、マナ！人によってカレーは色んな食材や調味料 を使われて美味しくなっていくんだから！極めるのヨ！」 30_マナ「・・・・・・その頂上には一体何が待ってるんだよ」（げっそりと） 31_アイラ「そうよ、マナ。カレーというのは結構奥が深いのよ。何種ものスパイスをもちいて 完全なるカレーを作るために一体どれだけの人達が辛酸【しんさん】をなめてきたか・・・」 32_マナ「何でいきなりそんな深刻な話に」 33_カナギ「甘ぁ―――いッ！お前は甘すぎるッ！カレーで言えば甘口だぞくぉらー！男だった ら目指せ辛口！！」 34_レクト「いや、まだその上には激辛がある。それはまさに星３つ。バリ辛と称しても構わない」 35_カナギ「あ、そっか。えへ、俺ってばせっかちさん☆」 36_ジェラ「最後にはヨーグルトアイスでさっぱりヨ！」 37_アイラ「ナンもいいわよね、私はライス派だけど」 38_マナ「お、お前ら昨日とか何か変なモノ食ったりとかしてねぇ・・・？」（ガクガクしながら） 39_カナギ「さてと、とりあえず基本の物の下ごしらえはすんでるみたいだからー」 40_マナ「そんな３分間ナントカ並みの流れでいいのかよ！」 41_カナギ「気にしなーい、細かい事は気にしなーい」 SE:水道の水 SE:ガスコンロ 42_アイラ「鍋に水をいれて火にかけて、材料を突っ込む」 43_マナ「み、見かけによらず結構アバウトだなアイラ・・・しかもあれだけ語ってた割に・・・」 44_ジェラ「じゃあ、ナニいれるー？あたしはいつもバナナとかパイナップルとか入れてるヨー！ カレーの辛さと果物の甘さが絶妙じゃナイ？」 45_マナ「げっ・・・有り得ねぇ」 46_ジェラ「ナニよ、リンゴなら良くてバナナならダメだって言うのッ？」 47_マナ「そ、それとこれとは話がちげーだろ！？」 48_ジェラ「同じヨ！」 49_マナ「くっ・・・・・・アイラ、コイツに何か言ってやってくれよ、後で食うの俺達なんだぜぇ！？」 50_アイラ「・・・・・・私は、ケチャップとマヨネーズとソースを入れるわ」 51_マナ「って、はぇぇえええええッ！？ちょ、ちょっと待て！何だその三種の神器【じんぎ】！ てか、あああああ！！！もうすでに鍋にバナナとパイナップルがぁあああ！！」 52_アイラ「・・・・・・きっともっと美味しくなると思うわ」 53_マナ「って言いながら三種の神器入れるのやめぇええええええ！！！」（ガクガク最高潮） 54_カナギ「終わりよければ全てヨシ！☆」 55_マナ「終わりが一番ヤバいだろうがてめぇええええ！！！お、おいっ、レクト！もうお前だ けが頼りだよ、アイラはもう駄目だ何かに取り憑かれてるんだよ、あと残ったエリアの常識人 はお前だけだよぉおおお」（ガクガクガクガク） 56_レクト「・・・・・・面白いかもしれない」 57_マナ「・・・・・・・・・へ？」 58_レクト「知ってるか、マナ。チョコレートは隠し味になるらしいんだ」 59_マナ「・・・・・・も・・・」 60_カナギ「そしてヨーグルトでマイルドさを演出！とりゃああ！！」 61_マナ「・・・・・・もう・・・」 62_ジェラ「何か真っ黒になっちゃったカラ、盛ったあとに生クリームで飾りつけしたら可愛いん じゃナイ？」 63_マナ「もう・・・もう、もうもうもう、もう嫌だぁあああああああ！！！！」 SE:ガバッと起き上がる音。63の台詞とかぶせます。 64_マナ「・・・あ、あれ・・・何で俺、こんなトコで寝て・・・・・・・・・って、何だよ、 夢オチかよぉ・・・・・・よ、良かったぁああ・・・・・・」（心底ホッとして） 65_アイラ「マナ、気がついた？」 66_マナ「ん、アイラ、俺さぁ、変な夢見ちゃっ・・・」 67_ジェラ「出来たわヨ、カレー」 68_マナ「・・・・・・ふぇ？」 69_カナギ「気絶する程感激してたなんてなァ！そんなマナに一番最初に食べてもらおうとずっ と煮込んでたってワケだよ。いーやー、羨ましいなぁ、喜べ！」 70_レクト「特盛りにしておいた」 71_マナ「・・・・・・て」 72_アイラ「て？」 73_ジェラ「て？」 74_レクト「て？」 75_カナギ「て？」 （ 72〜75の台詞はハモらせます ） 76_マナ「てめェらいっそ殺しやがれぇえええええええ！！！！」（エコーかけます） ＢＧＭフェードアウト、終了。 ＜ 戻 ＞ |